Monday, March 11, 2024

大学入試の準備・新学期

 みなさん、大学入試の詰めは高校3年生の2学期、

とお考えでしょうか?

考えてみてください。

高校3年生になった時点で、

実は、共通テストまでは9ヶ月しかありません。

現在、北九州市の高校の理系のクラスで、

11月に試験がある防衛大学、防衛医大に間に合うように

指導している学校は、非常に少ないどころかありません。

みなさん、高3の数学・物理がほぼ間に合っていません。

それだけでなく、英語に至っては、

高校の過程で、

一昔前までカバーしていた

しかも、来年共通テストは改定されます。

テストが変わるたびに、

勉強しないといけない英文法のレベルは変わるか?

と言うとそんなことはありません。

実は、将来の用意は、中学校1年生から英語は始まります。

理数、地歴などの科目と違い、

読解力を上げたり、作文力を上げたりするまでに、

中学校の間にしっかりと受験の下拵えをします。

私の生徒もよく東京大学の理系へ行く生徒がいます。

やはり近いということもあり、九州大学医学部へもですね。

東京大学や国公立の理系・医学部を受験する生徒は、

理系科目が得意な生徒が多いですが、、、

なぜか、受験ではそこそこできても、

思うほど実力が振るわなかったと言って戻ってくる生徒が結構います。

でも、英語はバッチリできた、、、笑

とほぼみなさんいいます。

英語は外国語と考えられがちですが、

日本語が日本人にとって国語であるのと同様に、

英語圏の国語ですね。

実は、英語は理解にむらがある場合には、

やはり勉強の仕方をきちんと習っていない、、、

学校のスピードで英語を勉強していたら、

実は、受験には全然間に合いません。

高校になったら、高校の勉強をすると呑気に構えていたら、、、

受験は間に合いませんね。

英語に至っては、

やはり中学校から用意をコツコツとしていくと、

点数にむらがありません。

大学入試でも確実に点数が得点できるし、

入試の段階になったら、

必死で単語帳を買ってみたり、短期の問題集を買ってみたり、

する必要もないですね。

もちろん、大学入試の用意をみなさんしますが、

英語に必要以上に時間を取られない分、

他の科目のお勉強の余裕もあります。

やはり、受験にはある程度計画と余裕を持って取り組むのが望ましいのですね。

ただ、理想論を言っておれない生徒が来たりします。

英作文ができないなどなど。

もうすぐ4月ですね。

新年度の始まりです。

私は、今までたくさん生徒を教えてきましたが、

大学院へ行き、自分の自由な道を歩んでいる生徒、

コツコツと取り組んだ医師になった生徒、

弁護士、研究者、その他このブログに書くことはできませんが、

自分の望む道を進んでいく生徒がいます。

これからの時代、英語はただの受験科目ではありません。

英語は、国際基準の言語として、

多くの場面で使われます。

社会人でお勉強に来られる方も、

他の科目ができる専門職・技術者の方や外資系の職員の方がいらっしゃいますが、

英語はどうしても学生時代苦手だった、、、苦笑

とおっしゃられる方も結構いらっしゃいます。

でも、そんな方も、英語を楽しくお勉強され、

自分の取得したい資格や社会人留学などされる方も多いです。

中学校1年生だから、まだ受験は早いと思っていらっしゃる方が多いですが、

英語に関しては、

中学校からじっくりと用意をすると、

高校からの子供さんよりは明らかに余裕があります。

ぜひ、4月からの英語のお勉強先を探されていらっしゃる親御さんで、

当校に関心のある生徒さんは、

ぜひご連絡下さい。

お気軽にお電話を下されば幸いです。

(093)777-0811

です。

高校生だから、お断りするということもないし、

成績が悪いとお断りするということもありません。

ただ、やはり、親御さんもご本人もお勉強する意志は必要ですね。

ではでは、この辺で。




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